就学に向けて、年長さんは、今から就学相談票を作成するための準備に入る。
通常学級と、特別支援学級の2択で迷われている保護者の方にとって、
どのようなスケジュールで意思決定支援を行えば良いか、いつも迷うところ。
一応の目安をこのように組み立てている。
① 年中さん冬までに園、事業所、保護者、相談支援専門員で会議、意向を聞く
② 年長春までに、知能検査を行い、結果をもとに再度意向を確認
③ 診断の必要があれば、医療機関を探す
④ 6月の学校での就学相談に参加するよう勧める
⑤ 就学相談表作成
最近は、園や事業所の先生が、はっきりと「こちらが良いと思います」と
言ってくれないことが多いので、検査結果などは重要な判断材料になる。
スケジュールがずれないよう、急かすことなく保護者様の意思を伺いたい。
コメント